野洲プライド表明

※※※12月7日(金)※※※

「外国人から見た日本人観」について、この様なジョークがあります。

ある大富豪が、「もしも、青いキリンを私に見せてくれたら、莫大な賞金を出そう」と世界各国の人々に向けて 宣言しました。 

英国人は、そんな生物が本当にいるのかどうか、徹底的に議論を始めました。

独国人は、そんな生物が 本当にいるのかどうか、図書館に行き文献を調べ始めました。

米国人は、軍隊を世界中に出動させて、探し回り始めました。 

中国人は、あわてて青いペンキを買いに行きました。 

そんな中、日本人は、一早くキリンの品種改良の研究を始め、見事に青いキリンを創り出しました

世界の人々が抱く日本人のイメージは、正に、このジョークが端的に表現しています。

日本人の生真面目さ、研究力と技術力を世界は怖れ、尊敬しているという例えです。

松下電器を創業した松下幸之助氏も、「日本人には、日本の独特の恵まれた気候風土と永い歴史の中で培われた、特有の繊細な情感や勤勉さという民族性や国民性があり、また、器用さがある。これは世界に誇れるものである」と述べています。

私は、この日本人の国民性は、野洲市民の皆さんの中にも色濃く残っている様に感じていまして、そして、この様な市民性を誇りに思っています。

同時に、この様な市民性を育む 野洲市の気候風土と伝統文化を誇りに感じてもいます。

私は、この感情を「野洲プライド」と名付け、今後の活動の中で、野洲市の良さ、野洲市民の誇りを全面に押し出してゆこうと考えています。

野洲プライドに直球勝負。