9月議会閉会

※※※10月12日(金)※※※

本日、9月定例県議会が閉会しました。 この本会議で、チームしがとして、2つの意見書の採択について討論をしました。 

(1)「障害者の法定雇用率制度への信頼回復と障害者が活躍できる環境づくりの推進を求める意見書」については、先般発覚した国や地方自治体での不適切な状況に鑑み、賛成討論をしましたが、自民党県議団他の反対があり、僅差で否決されました。

(2)「家庭教育支援法の制定を求める意見書」については、①憲法24条「家族の中で個人の尊厳や両性の平等」と整合性が取れないという観点。

②「親を大切に」を強調すると虐待に悩む子どもには逆効果になるという観点。

③差し迫った支援が必要な家庭に「保護者の責任」を求めすぎると親を追い詰めることになるという観点、から反対討論をしましたが、自民党県議団他の賛成があり、僅差で可決されました。

意見書討論に直球勝負。