県政報告27号①

※※※9月2日(日)※※※

本日、とば義明「県政報告」第27(盛夏)号を発行し、朝刊に折り込みさせて頂きました。 その内容を2回に分けて掲載させて頂きますが、今日は「前文」です。

画像に含まれている可能性があるもの:4人、、大岡 敏孝さん、冨波 義明さんなど、、スマイル

自然の猛威に備える

◆去る、6月18日に大阪北部地域で発生したマグニチュード6.1の地震では、家屋の倒壊や道路の陥没などの被害に加え、公共交通機関を中心とした大都市交通網の脆弱さを思い知らされました。

また、6月28日から7月8日にかけて西日本を中心に日本列島の広い範囲で記録された平成30年7月豪雨は、広島県や岡山県などで甚大な人的被害をもたらし、河川や山林管理の重要性、また、私達の災害に対する準備意識など危機管理の在り方を痛感させられました。

米原市でも6月29日、近畿地方としては観測史上最大級の竜巻が発生し、家屋や農業施設、県立森林公園等に甚大な被害を及ぼし、いつ、どこで、どんな自然災害が起こるか分からない恐怖も感じたところです。

大阪北部地震や西日本豪雨で犠牲となられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げ、また、被災地や被災者の皆様にも、お見舞いを申し上げると共に一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

この様な巨大地震・豪雨・酷暑など、自然の猛威から皆様の命と暮らしを守るための施策構築に、微力ながら私も精一杯頑張って参ります。

◆さて、任期満了に伴う滋賀県知事選挙は、6月24日(日)に投開票が行われ、三日月太造現知事が再選されました。

投票率は40.62%と低調でしたが、三日月氏は、この内の83%にあたる377,132票を集め、県民の皆様から厚い信任を得ました。

三日月知事の二期目の県政運営に対して、大きな信頼と支持を寄せると共に、二元代表制の下、様々な県政課題に是々非々の立場でしっかりと対応してゆく覚悟です。

国政の政局等に振り回されることなく、しっかりと地元に軸足を置き、地元の皆様の声をお聞きしながら知事と力を合わせて滋賀県、野洲市の発展に努めて参ります。

県政報告に直球勝負。