空調設備の整備

※※※8月23日(木)※※※

去る、8月9日(木)、7月定例県議会の終了後、チーム滋賀県議団として知事に「県立高校のエアコン設置の前倒し実施」の要望書を提出しました。

その回答といえる知事の見解が出されましたので、掲載します。 NHK「滋賀 NEWS WEB」の記事からです。 是非、早期に実現されることを望みます。

~ ~ ~ 連日続いた記録的猛暑を受けて三日月知事は、3年後までに終える計画だった県立高校のエアコンの設置を早めることができないか検討する考えを示しました。

滋賀県は、去年4月1日時点の文科省の調査で県立高校のエアコンの設置率が40%と全国平均を9.6ポイント下回り、関西では最も低い結果となりました。

県は昨年度から5年間の計画でエアコンのない県立高校29校に設置を行う予定ですが、このうち22校については整備が終わっておらず、大津市で観測史上最高の38度を記録するなど連日続いた猛烈な暑さを受けて、今月、県議団が整備を進めるよう知事に要望を出していました。

これについて三日月知事は21日の定例会見で、「ことしの猛暑もあり、暑さ対策というのは重要な課題と認識している」と話し、3年後までに完了させる計画だったエアコンの設置を早めることができないか検討する考えを示しました。

県教育委員会によりますと、残りの高校すべてでエアコンを整備するには少なくとも46億円が必要だということで、財源をどう確保していくのか課題となりそうです。 ~ ~ ~

教育環境の整備に直球勝負。