大雨特別警報の七夕

※※※7月7日(土)※※※

数十年に一回の確率起こる大雨・豪雨が中国・近畿地方を襲っています。 今日も京都府に大雨特別警報が発令されています。

しかし、暦の上では「七夕の節句」ということで、織姫(織女)・彦星(牽牛)は水嵩の増した天の川を前に途方に暮れているのではないでしょうか。

それはさて置き、仙台の七夕飾りは「7つ飾り」と呼ばれる7種類の飾りで構成されており、それぞれの飾りに意味があるそうです。

短冊・・・学問や書の上達 ②紙衣・・・病や災いの身代わり、裁縫の上達 ③折鶴・・・長寿 ④巾着・・・富貴と貯蓄、商売繁盛 ⑤投網・・・豊漁 ⑥屑籠・・・清潔と倹約、を願う。 

そして、⑦吹き流し・・・織り姫の織り糸を象徴する。 

天災は人智・人力を遙かに超えた自然の驚異を見せつけます。 様々な祭りや祈りは非力な人間の大自然に対する畏敬の念だということを痛感させられます。

天への祈りに直球勝負。