文教警察常任委員会の県外行政調査の第2日目。 今日は、先ず、萩市立「萩図書館」を訪れ、NPO法人との協働による図書館運営について調査しました。
同図書館は、明治34年に日本で最初に出来た郡立図書館で、現在では児童館との複合施設として、萩市がNPO「萩みんなの図書館」に業務委託し、協働して運営されています。
本図書館の特徴は、①NPOS法人との協働運営、②レファレンス専門員制度、③雑誌スポンサー制度です。開館日は、原則年中無休、開館時間は9時〜21時まで、これも市民目線のサービスだと感じました。
文教警察常任委員会の県外行政調査、第2日目の午後は宇部警察署に赴き、同署が平成10年から取り組まれている参加体験型防犯学習施設「生活安全触れ合いあい館」について、調査しました。
同施設の有効活用により、山口県の刑法犯認知件数は、ここ10年で16,000件から600件と激減しており、大きな効果を産んでいるそうです。
県外調査に直球勝負。