再・青いキリン

※※※7月3日(月)※※※

平成26年7月7日のブログからです。 ・・・ 「外国人から見た日本人観」(早坂隆 : 世界の日本人より)

もしも青いキリンを私に見せてくれたら、莫大な賞金を出そう。」 ある大富豪が世界各国の人々に向けて宣言しました。 

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イギリス人は、そんな生物が本当にいるのかどうか、徹底的に議論をし始めました。 

ドイツ人は、そんな生物が本当にいるのかどうか、図書館に行って文献を調べ始めました。 

アメリカ人は、軍隊を世界中に出動させて、探し回り始めました。 

中国人は、あわてて青いペンキを買いに行きました。 

そんな中、日本人は、いち早くキリンの品種改良の研究を始め、見事に青いキリンを創り出しました。

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世界の人々が抱く日本人のイメージは、正に、このジョークが端的に表現しています。 日本人の生真面目さ、研究力と技術力を世界は怖れ、尊敬してくれています

 この観点から言うならば、「原発がなければ、日本経済や日本人の暮らしが成り立たない」と決めつけずに、再生可能エネルギー、新エネルギーの開発に舵を切るべきです。

きっと、日本人なら画期的な新エネルギーを開発できます。 世界もそれを期待しています。 多分、日本人にとっては、「青いキリン」を作ることより簡単な事なのです。

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日本人の能力に直球勝負。