電力の青いキリン

※※※4月23日(日)※※※

「外国人から見た日本人観」 ・・・ 早坂隆著 : 「世界の日本人」から

もしも青いキリンを私に見せてくれたら、莫大な賞金を出そう」 ある大富豪が世界各国の人々に向けて宣言しました。

イギリス人は、そんな生物が本当にいるのかどうか、徹底的に議論をし始めました。 ドイツ人は、そんな生物が本当にいるのかどうか、図書館に行って文献を調べ始めました。

アメリカ人は、軍隊を世界中に出動させて、探し回り始めました。 中国人は、あわてて青いペンキを買いに行きました。

そんな中、日本人は、いち早くキリンの品種改良の研究を始め、見事に青いキリンを創り出しました

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世界の人々が抱く日本人のイメージは、正に、このジョークが端的に表現しています。 世界の人々は、日本人の生真面目さ、研究力と技術力を怖れ、そして、尊敬してくれています。

昨日も書きましたが、エネルギーとしての「原子力発電」は、極めて大きなリスクを伴います。 これに替わるエネルギーの青いキリンを作り出すことが重要です。

日本人の勤勉さと能力なら必ずや可能と考えています。

日本人力に直球勝負。