挨拶とは語先後礼

2016-06-13

※※※6月13日(月)※※※

声高に教育の必要性・危機を叫ぶ人たちが、全て教育の目指すところを体得・習得しているとは限りません。

教育の重要な領域の一つである「豊かな人間性」を育むこと、「他者への思いやり」などについて、最近、つくづく思うことがあります。

私は長年高校野球の指導に携わってきましたので、特に礼儀作法に関して気になります。 それはきちんと挨拶のできない人の多いことです。

挨拶ができない人は、教員の中にもたくさんいました。 人一倍シャイな性格故に、挨拶ができない人もいましたが、挨拶のできない人は、多くの場合、挨拶への感性がないのです

彼らは挨拶をしない場合に、他人に与える不快感、失礼さに気付かず、挨拶の大切さを認識していないのです

挨拶ができない人には、やはり、教えてあげることです。 私は、高校生に挨拶をすることを指導していた時には、先ず、その挨拶の一言の大切さを教えました。

次に、挨拶の仕方を教えました。 それが、「語先語礼」です。 「語先」、つまり、先に言葉を発してから、「後礼」、お辞儀をすること、これが語先語礼です。

「おはようございます。」と言って相手の顔を見てから、頭を下げるのです。 これが挨拶の基本です。

八幡商業高校の野球部を指導していた時には、自転車に乗っている場合でも、きちんと自転車から降りさせて、語先後礼の挨拶を励行させていました。

こちらが挨拶をしても、こちらに顔も向けずに挨拶をする年下の同僚議員がいますが、論外です。 何かをしながら、声だけで挨拶するなどと言うことなど有り得ません。 人としての基本です。

人に挨拶をする時は顔を見てする」、こんな当たり前のことができない大人の多さに驚くばかりです。

小学生に教える様な事が出来ない大人を生み出した責任は、やはり、教育にあります。 「道徳」の必要性を声高に叫ぶ議員にこの様な人多いのも気になります。

語先後礼に直球勝負。

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