活動日記

財務省の二次加害

2018-04-19

※※※4月19日(木)※※※

この度の女性記者へのセクハラ問題に対する麻生財務大臣や和田事務次官の対応は、正に、財務省ぐるみの二次加害、財務相事務次官による「セカンドレイプです。

①「あの音声発言は自分のものではない」と否定しながら、その一方で、全体を聴けばセクハラ発言にならないと言う主張は、完全に矛盾しており、論理破綻している

過ちを率直に認め、謝らない態度は被害女性に対する二次的な加害行為です。

②「被害女性は、財務省の顧問弁護士に申し出よ」との財務省の対応は、出るに出られぬだろうという前提に基づく重大な人権侵害を含むものであり、看過できるものではない

弱い立場にある物に対して、恫喝的な行為を強いる財務省の対応は、財務省全体としての二次的な加害行為です。

全世界的に「♯  Mee Too」運動が広がりを見せ、女性に対するハラスメントが注目を浴びる中、何故、高学力で有能な人々がこうもお粗末な対応を繰り返すのでしょうか?

あの発言は、女性記者に対するものだから「アウト」と言うのではなく、誰に対する発言だとしても「アウト」です。 例え、職場での暇つぶしの与太話としても「アウト」です。

では、何故、こんなに分かりやすいことを無視して、この様な事態が生まれるのでしょうか?

①最初から、当該女性が誰か分かっていたので、女性が自分の立場を不利にしてまで名乗り出ることはない、ましてや、自分が所属する報道機関ではない、他の報道機関に音声データを提供するようなリスクは犯さないと、タカをくくっていた。

②事実無根を主張し、名誉棄損罪で裁判を起こすなどと高圧的に否定することで、少なくとも自分の名誉だけは守れると考えていた。

③職務困難と職場への迷惑を理由に辞職し裁判を起こすことは、真相究明を先送りすることであり、退職金全額を受け取れ、再就職も有利になるとの戦略だと考えた。

財務省佐川前理財局長の場合も、大きな罪を犯しながら、「罷免」ではなく、自らが申し出た「辞職」という形をとり約5千万円もの退職金を貰っていました。

高学歴で有能な国家公務員のトップやトップ集団である財省がとる行動ですから、当然、相当な高等戦術であることは間違いありません。 アホらし。

財務省のセカンドレイプに直球勝負。

 

財務省のセクハラ

2018-04-18

※※※4月18日(水)※※※

財務省和田事務次官の「セクハラ」事件について、麻生財務大臣が当該被害女性に調査に協力するために名乗り出る様に求めました。

あろうことか、その理由が、和田事務次官の「人権」ということですから、開いた口が塞がりません。

今、財務省を監督する大臣が行わなければならないのは、相手は誰であろうが、あの発言の主が和田次官のものなのかどうかという事実確認です。

あの発言が、和田氏自身のものでないのなら、それは名誉棄損などで戦うべきです。

あの発言が、和田氏自身のものなら、マスコミ記者の取材過程であろうがなかろうが、そんなことは関係ありません。

あの発言の数々は、どの様な場所であれ、どの様な職業の女性に対しても、明らかにセクハラ発言です。 その上で、発言に対して率直に謝罪し、辞任すべきです。

麻生財務大臣によれば、被害女性に対して、財務省の顧問弁護士に名乗り出る様に呼びかけましたが、顧問弁護士は、財務省の顧問をしているということです。

弁護士という仕事は、依頼者の利益を最大限にはかることが基本であり、財務省の顧問弁護士は、財務省の利益を最大限にすることが基本となります。

女性記者にそこに名乗り出よ、というのは、はっきり言えば、「」であるといえるでしょう。

世界的に女性に対するハラスメント行為に対する撲滅運動は、「♯  Me Too  」運動でも明らかなように、世界の潮流です。

しかし、日本の政府や高官は、この世界の潮流に反し、自分の省庁を守るために、被害女性に「セカンドレイプ」を仕掛けたと取られても仕方のない対応と言わざるを得ません。

さらに、もっとひどいのは、財務省という国の重要省庁のホームページに、福田次官の「所感」なるものとして、次のものが掲載されていることです

「上記のとおり週刊誌報道は事実と異なるものであり、福田事務次官への名誉毀損に当たることから、現在、株式会社新潮社を提訴すべく準備を進めている。」出典:財務省HP

これを財務省という国の機関のホームページに載せるということは、麻生大臣の決裁を経て掲載されているものであり、日本国政府の見解と言うことになります。

こんなお粗末な政府が、世界に幾つあるのでしょうか。 昨日に引き続き、こんな政府や政権には、もううんざりです。

財務省のセクハラに直球勝負。

 

国家ぐるみの犯罪

2018-04-17

※※※4月17日(火)※※※

止まるところを見せない「森友・加計問題」ですが、首相はこの期に及んでも「自分は指示していない」と他人事の様に強弁しています。

如何に首相が「自分は指示していない」と強弁しても、では、何故、この様に多くの国家公務員がこの様な悪事に手を染めなければならなかったのかという問題に行き着きます。

財務省は、国交省航空局に対してゴミの撤去費用が8億円になるように積算量を増やすように依頼をし、国交省航空局はこれに応じて見積額を変更したのか?

何故、この2省は、森友学園側に8億円も値引き、国有財産をタダ同然に値下げしたのか?

また、加計学園の獣医学部開学についても、10数年に渡り文科省の認可をもらえなかったのに、急展開し開学できたのは何故か?

これまでの情報をつなぎ合わせれば、森友学園との土地取引や加計学園の獣医学部開設は、首相の特別な案件であり、国家公務員が首相のために便宜を図ったことは明白です。

こ2つの案件は、いずれも「首相の交友」と深く関係する案件であり、「官邸主導」で役所を巻き込んで行われた事件であり、国会や国民をだまし続けた犯罪です。

そして、これらは、首相「個人」のために行われた国会議員と国家公務員による「国家ぐるみの犯罪」であり、日本の政治を巡る疑獄事件史を塗り替える異質で異常な政治事件と言えます。

国民は、怒りを通り越し、うんざりしていることをもっと自覚すべきです。もう、いい加減にして欲しい。

国家ぐるみ犯罪に直球勝負。

 

自覚のない悪意

2018-04-16

※※※4月16日(月)※※※

インターネット上の「投稿」に関する調査結果が先日、SNS上などで話題になっています。

情報処理推進機構(IPA)が公開した「2017年度情報セキュリティに対する意識調査」によると、インターネット上に投稿した経験のある人のうち、「悪意のある投稿」をしたことがある人は22.6%にも上るそうです。

投稿理由は「人の意見に反論したかった」などが上位を占め、投稿後の心理は「気が済んだ、すっとした」が最多の35.6%、10~20代が高い傾向が見られたそうです。

そこで、人が「悪意のある投稿をする心理や背景」について考えると、①過激な発言で注目を浴びたい、②誰かが傷つくことに快感を覚えたい、③ストレスの鬱積を晴らしたい、④他人を見下すことで自分のプライドを満足させたい等が挙げられます。

そして、これら様々な背景の中で、最も重要なポイントは正義感から生じる『自覚のない悪意』です。

本人は悪意とは思っておらず、それどころか『正しいことをしている』、『自分を守るためにやっている』と感じていることがあります。

人は誰でも、思想や価値観、生活スタイルなどに『自分基準』を持っており、自分にとっての正しさや常識があり、それに基づいて他者を判断しがちです。

しかし、インターネット上ではさらに多様な人の自分基準が集まりますので、当然、意見の食い違いや価値観の相違が出てきます。

そんな時、自分の常識が通じない相手に対し『正しいことを教えてやりたい』という気持ちが強くなることがあります。 私もこの様な気持ちを持つことが多くあります。

投稿や発信をする際には、『不特定多数の人に読まれることを想定しておく』、『責任の取れる内容かどうか、法律に触れる内容ではないかなどをよく考える』、『自分や他人の個人情報を出さないよう気をつける』といった注意点やルールを明確にしておくことが重要です。(ジャーナリスト:石川結貴)

私も十分に注意して発信していきたいと思います。

自覚のない正義感に直球勝負。

御遷座1300年奉祝祭

2018-04-15

※※※4月15日(土)※※※

野洲市御上神社の御遷座1300年奉祝祭が、厳かに、格式高く催行されました。

画像に含まれている可能性があるもの:50人、、橋場 由見子さん、鈴木 義勝さん、細江 正人さん、上林達也さん、冨波 義明さん、岩佐 卓實さん、安冨 史郎さん、蔭山 孝夫さん、角野 めぐみさん、西尾 好美さんなど、、スマイル、立ってる(複数の人)、屋外
 
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、立ってる(複数の人)、屋外
 
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、立ってる(複数の人)、屋外
 
画像に含まれている可能性があるもの:4人
 
画像に含まれている可能性があるもの:1人
 
歴史と伝統に直球勝負。

スポーツ少年達

2018-04-14

※※※4月14日(土)※※※

野洲市スポーツ少年団統一入団式、滋賀野洲ボーイズ32期生入団式に出席させて頂きました。

子どもは世の宝と言われますが、年々その感を強くしています。 子ども達の逞しさ、明るさに勇気を貰います。 頑張れ、スポーツ少年達。

画像に含まれている可能性があるもの:17人、冨波 義明さんを含む、、スマイル、立ってる(複数の人)、室内
 
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、立ってる(複数の人)
 
画像に含まれている可能性があるもの:冨波 義明さん
 
画像に含まれている可能性があるもの:10人、、大橋哲也さん、Chiemi Matsudaさんなど、室内
 
スポーツ少年達に直球勝負。

孫の成長を願う鯉

2018-04-13

※※※4月13日(金)※※※

高々と 孫  抱き上げて 鯉のぼり」(カープ爺)

「元気に育て」との願いを込めて、去る、4月5日に生まれた長女の長男と堺市に住む次女の長男4歳のために鯉のぼりをあげました。

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孫達の健やかな成長にに直球勝負

議論の土俵が違う

2018-04-12

※※※4月12日(木)※※※

さて、日本における「女人禁制」の歴史を念頭に、4月4日に舞鶴市で起きた事件(土俵上で挨拶中に倒れた市長の救命処置に女性看護師が土俵上に上がった際に咎められた件)から、女性差別とを考えてみます。

①先ずは、4月4日の件は、土俵上での女人禁制のしきたりに基づき「女性の方は土俵から降りてください」のアナウンスがなされたことは間違だと言うことを明確にしておきたいと思います。

例えば、女性トイレで緊急の処置が必要になった場合のことを考えれば、近くに男女を問わず、当然、女性トイレ内に入り救命行為をすることは当然ですし、咎められもしないでしょう。

相撲協会も、これについて、「行司が動転して呼びかけた、適切な対応だった」、「応急処置をした女性の方々に感謝する」と八角理事長名義で謝罪と感謝の意を表明していますので、単なる間違いといえます。

②次に、その2日後に開催された宝塚市の大相撲地方巡業で宝塚市長(女性)が、土俵上での挨拶を希望したにもかかわらず相撲協会から断られたことについてです。

「女性や知事の市長も増えている。 女性の総理大臣が現れたとき、土俵に登ってはいけないのか」と意見したことが、さらに議論を賑わせています。

一昨日、昨日と2回に渡り書きましたが、日本社会の中には、古くは古墳時代から現在に至るまで、男と女という性別に基づく様々な制度が確立してきました。

この中には生物学上の男女差に基づく「区別や政治的な思惑に基づく「選別、宗教上の思想に基づく「差別などが混在しています。

ですから、ある人は「相撲」は男が行う「競技」だと言い、ある人は宗教上の「神事」と言い、また、ある人は歴史的な「制度」であると言います。

しかし、相撲は男女ともに行われていた競技ですし、神事は元々巫女という女性が行ってきたものですし、そもそも、土俵上の「女人禁制」は高々50年程度の歴史しかありません。

ましてや、土俵上で挨拶をすること位でその権威が揺らぐようなものなら、それを国技と名乗ることがおこがましい様な、些末なことの様に感じられてなりません。

相撲という伝統と男女平等をどのように考えるべきかは当然議論すべき対象ですが、この議論は相撲の伝統についての議論を戦わせるという「別の土俵」でやるべきです。

土俵の女人禁制に直球勝負。

女人禁制の歴史②

2018-04-11

※※※4月11日(水)※※※

「女人禁制」は、狭義には信仰に関わる慣行です。

女性に対して寺社や山岳の霊地、祭場への立ち入りを禁じ、女性の参拝や修行を拒否することであり、山の境界は「女人結界」と呼ばれていました。

「女人禁制」の歴史は古く、いわれも複雑ですが、大きく分けて次の3つの要因が挙げられます。

①「禁欲主義に基づく考え方」(男性の修行の妨げになる思想)

古来山は信仰の対象であり、畏怖の念をもって拝むことが通常で、山頂に登ることは禁忌であった。

日本の山岳信仰と仏教の山岳修行が融合して修験道(山を歩くなどして霊力を身に付けようとする実践)が普及すると、山は神聖な場所であると同時に厳しい修行の舞台になる。

その修行の場から、性的な欲望を掻き立てる存在としての女性を排除しようとの考え方。

②「血の穢れの概念に基づく考え方」(女性の血を不浄とする思想)

穢れ(不浄)とは、程度の差こそあれ多くの文化で世界的に見られる観念であり、穢れたものに触れると穢れは伝染するとされている。

日本では穢れには死を意味する黒不浄、出産を表す白不浄、経血を表す赤不浄の3種類が存在するといわれる。

その内、特に女性は血の穢れである白不浄と赤不浄の2つと切り離せないことから、女性が不浄とされたことに関わる考え方。

③「仏教の教義と戒律に基づく考え方」(女性劣位の思想

仏教には守るべき基本的な規定である「五戒」があり、その中の「不邪淫戒」(=姦淫をしてはならない)が禁欲主義の根拠となっている。

出家僧であれば「不邪淫戒」は当然守るべき戒であり、寺院や聖域への女性の立ち入りを禁じることは自然の成り行きで、出家という出世間の行為に付随する当然の帰結であった。

もともと仏教には女人罪業観という女性劣位の思想がある。 そのため男女の双方に平等に課せられたはずの「不邪淫戒」が女性を排除する方向に突出してしまった。

※こうした要素が相互に、複雑に影響し合い、女性だけが入れない境界である女人結界が生まれ、次第に女性排除の様相を帯びる「禁制」へと展開した。

鈴木正孝(文学博士)『女人禁制』(弘文館刊)から

女人禁制に直球勝負。

女人禁制の歴史①

2018-04-10

※※※4月10日(火)※※※

去る4日に舞鶴市で行われた大相撲の春巡業で、挨拶をしていた市長が意識を失い土俵上で倒れた緊急事態に、看護の資格を有する女性が土俵に上がり救命処置に当たりました。

これに対して、「女性の人は土俵から降りてください、男性が上がってください」というアナウンスが繰り返し流されました。

このアナウンスは、混乱する最中で若手の行司が咄嗟に行ったとされ、相撲協会の八角理事長は、同日中に「不適切だった」などと謝罪のコメントを発表していました。

命の危険が危ぶまれる緊急事態にも関わらず「あまりにも場違いだ」と批判の声が殺到し、改めて「女人禁制」が話題となっています。

そこで、日本の社会に今もなお残る「女人禁制」について、考えてみました。

〇日本の信仰や風習で女人禁制とされている(されていた)場所・事象

◇仏教・山岳修験道系

富士山 – 江戸時代後期より解禁 立山白山比叡山 - 明治5年より解禁 御嶽山 – 明治10年頃より解禁 高野山 – 明治37年より解禁 出羽三山  – 平成9年より解禁

石鎚山 – 現在はお山開きの7月1日のみ女人禁制 大峰山山上ヶ岳 – 山体全域が対象で、登山道には大きな看板が立つ。反対運動あり。

神道系やその他の山岳信仰系

沖ノ島 – 男性でも上陸時に精進潔斎が必要 屋久島宮之浦岳など島中央部の奥山は女人禁制とされていた。

神道系の祭

田名部まつり青森県むつ市) – 近年、女性がヤマを曳くことは許されているが、基本的には女人禁制であり、ヤマに乗ることは許されていない。

祇園祭京都市)の山鉾 – 一部の山鉾には女性の囃子方がいるが、巡行の先頭に立つ長刀鉾などは女人禁制である。

博多祇園山笠福岡県) – ただし小学生以下の女児は男性同様の扮装(締め込み)で参加を認められる。

岸和田だんじり祭 – 女性がだんじりを曳くことは許されているが、だんじりに乗ることはできない。

◇女人禁制とされている(されていた)芸能

歌舞伎 – 歌舞伎の創始者とされているのは女性であるが、各地で歌舞伎劇と売春を兼ねる集団が出現するなど風紀上の問題から、女人禁制となり、現在に連なる男性のみとなった。

能楽能楽協会への女性能楽師の加入は1948年に認められた。

〇女人禁制は堅持すべきとする意見

女人禁制は男性の修験者が性欲に惑わされること無く修行するために存在する制度であり、女性には稲村ヶ岳が女人大峯として提供されており、男尊女卑などの差別を推進する意図はない。

このような性別による隔離は修道院など他の宗教でも一般化しているだけでなく男子校や女子校、またトイレなども含めて世界共通である。

宗教的な一例として同じ世界遺産であるアトス山正教会修道院として1406年以降は法令によって女人禁制となっている。

日本には沖縄の御嶽久高島の御嶽のように男子禁制の地域も存在することから、女人禁制の地域のみを批判の対象とする行為は、男女平等の理念に反する。

女人禁制に直球勝負。

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